鯛で牡蠣を得る
前回釣った真鯛は、以前から頼まれていた人に食べてもらいました。
そして今回、そのお礼に地元産の牡蠣をいただいたんです。
つまり、「海老で鯛を釣る」ではなく「鯛で牡蠣を得る」ことになりました。
最初は「やはり直火で焼こう」ということでコンロを使います。
ところが牡蠣が破裂して貝殻が飛び散るんです。
こりゃたまらんとレンジでチンすることに。
専用ナイフがひとつしかなく、私はペンチで開いて食べました。
開けやすかったし、牡蠣汁がこぼれることがありません。
身もプリプリとしてとても美味しかったです。
ちなみに、自分で釣った魚を食べない私。
要望があれば喜んで持ち帰ります。
そしてケーキやら野菜やらに替わります。
とてもいい感じです。
ところで今回いただいた牡蠣は地元産でした。
国東半島の国見沖で養殖されているものです。
じつは16年前、同じ地元の水産業者に、ヒトデによる被害状況を知りたいと頼まれたことがあります。上の絵がその時のLogBookです。
11月の冷たい海に、ドライスーツを着て、所有のムービーを回しました。
冬でも透明度は50cm!
大小あれど、海中の透明度は考えている以上に低いものなんです。
魚は、わざわざ遠くからルアーを追って来てはくれないんですね。
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