四国うどんめぐりの旅

ささ

2012年10月09日 09:10


また楽しんできました。ヤロー同士の旅行記です。
今回は1年越しの四国旅行。
写真はテレビで有名な池上製麺所のるみばぁちゃん(池上瑠美子さん)です。



九州から四国に渡るには、本州経由で瀬戸大橋を渡る高速道路オンリーと、大分からフェリーで渡る2つの方法があります。
お金がかかっても時間短縮のためフェリーを選びました。
四国の八幡浜港まで約3時間。


豊予海峡(速吸の瀬戸)を渡り、愛媛県の佐田岬に到着です。
岬の先は漁師が船団をなしていました。
釣れそうな雰囲気がムンムン。





港へ到着後、高速を使って一路愛媛県松山市へ向かいます。
まずは鯛飯を食いたい。
じつはここ2件目。
町の外れまで延々と走ったのに、目的の店が臨時休業だったんです。
で、鯛めしの店を他になんとか見つけ出した。
やさしい味ですが美味しかったです。



夜には香川県にいました。
ここは高松市内。









夕食は骨付鳥の店「一鶴」です。
香川に住んでいた妹のイチオシの店。
店内は意外なほどキレイでした。もっと脂ぎっている店かと期待してたのに。
カップルやら合コン組が多かったなぁ。
注文したのは歯ごたえのある「おやどり」です。
女性には柔らかい「ひなどり」がいいみたい。
そのひなどりにかぶりついている隣の女性には面食らいました。だって彼氏の前ですよ・・
香川の女は強いのかもなぁ。
あ、気になる味は、クセになりそうな辛さでした。
おにぎりなどは、「タレに浸けて食べてください」とあるほどで、とても美味しかったです。







日付変わって翌日です。
四国旅行の目的、「うどんめぐり」のはじまりです!
ここはテレビで有名な「るみばぁちゃん」のお店、池上製麺所。
作りは現代風できれいなものです。移転したからですが、ちょっとがっかり。
朝10時からなのに、すでに並んでいました。
足で踏んで、手でこねてますね。 お弟子さんなんでしょう。
注文したのは「かまたま」です。生醤油ではなく専用のタレをかけました。
思ったほど麺のコシが強くなかったなぁ・・ やさしい作りなのかも。
もちろん、とても美味しかったです。





2件目がここ。「手打ちうどん松岡」。
本当は3件目。だって2件目の「山越うどん」が日曜日に定休日だったから。
注文したのはこれ。
仲間の一人が満腹だっていうんで3人で2つたのんだら「一人ひとつにしてくれ」って言われました。
玄関にはうどん以外をたのむ客はお断りみたいな張り紙もあって、なんだかこだわりがあるみたい。
なるほど、かけうどんのお汁はシンプルな作りで美味しかったです。
本来はこういう作りでいいんでしょうね。






その次の4件目が長蛇の列でパス。
ここが5件目でラストにします。
ビニールハウスの中でやってる面白いお店、岸井うどん。
ドーム風の中は常に扇風機で風が送られています。
注文したのは「肉うどん」でした。
どこかで汁をすすりたかったから。
肉の出汁が良く出てて、逆に特別な驚きはなかったなぁ。
麺は乱暴な切り方で、店主の印象と重なるものがありました。
それも面白かったけど。




てなことで、1泊2日の四国旅行も終わりです。
十分楽しかった。
八幡浜港から3時間近くかけて九州に戻ります。





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