夏の楽しみ トーイングチューブ
8月が終わる頃、次男がボートクルーズとトーイングチューブを求めてきました。大学のある東京に戻る前に、九州ならではの遊びを満喫しておきたかったのでしょう。
彼は友達を2人連れてきました。一人は金髪ですよ。(笑)
やると決まれば、即スタート!
まずはボートを徐行させ、牽引ロープが張ったところを見て全開にします。パンパンに空気の入ったドーナッツ型チューブはあっという間に浮き上がり、滑走し始めました。
そしてここぞとカーブを切れば、中央の引き波を超えて反対側にスライドしていきます。
この引き波を超えたときの滑走感は言葉にできないほどの爽快さです。
どうです、このとおり!
しかし、調子にのっていると・・
転倒!
少しでも波立った海況では、座る重心位置を間違えると転倒に繋がります。
ボートで引いてる私は青ざめました。だって首の骨を折ったら大変なことになりますからね。
でも本人は至って元気。
はい、このとおり。
よかったぁ・・ (安堵)。
かくして彼らの夏は充実したものになりました。何か一つ特別なことがあるというのは大きなものですからね。
次の日、次男は東京へ発っていきました。
都会に行っても故郷のすばらしさを自慢できることでしょう。
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