(過去ログ) チューブで遊ぼう!・夏の思い出
今日は8月の終わり、夏休みもあと少しとなりました。
長梅雨の影響でイマイチ暑さを感じられなかった今年の夏です。やり過ごしてしまうのはもったいない。最後に夏を全開で満喫します。
エンジョイするのは息子を含むガキんちょ4人。
ピースなんかしちゃって、心地よい滑りしか頭にないようですね~
さてどうなるか。
浮いているのがトーイングチューブです。
これはO型ですが、他にバナナボートや正座して乗るタイプもあります。
乗り込みはお尻から恐る恐るです。
チューブから転落してしまえば、海上で乗り直すのはまず不可能ですからね。
ボートのガンネル(へり)を蹴ってプロペラから離れます。
見守る子供達にも笑顔があふれます。
乗る姿勢はこんな感じ。
お尻を浮かせ、サイドのキャッチを両手で握ります。ロープを掴むことはしません。
さぁスタート。
まずは真っ直ぐ走り、スピードをのせて大きくカーブを切ります。
我慢して曲がり続ければ、引き波を越してチューブは外側へスライドします。
今度は反対に切ります。
反動でチューブは右側に滑ります。
調子がいいので前ばかり見ていると・・・
後ろで大変なことになってます↑
引き波の上をトレースしつづければ、バウンバウン跳ねて拷問のよう。
両足が空向いちゃってるし・・・
なのに、みんな気がついてないんだ。
さて、再スタートです。
直線をカッ飛ばせば・・・
引き波の中、安定して気持ちよさそうですね!
正に、海の上を滑る感じ。
シャ~~ッっていう水切り音がするそうです。
海はベタ凪ぎに限ります。
表面が平たいことで心地よく左右にスライドするんです。
逆に波立った状態だと、バンバンと海面を叩き、滑りにくいし心地よくありません。
こうやって引き波を越えるときが一番気持ちいいそうです。
越えた途端、一気にスライド!
ヤッホーッ!!
今度は反対側へ!
ヒュ~ヒュ~ッ!
そしてこの繰り返しです。
そのうち子供が握り拳を上げてストップの合図をしました。
次に人差し指を空へ向けて回します。これは回収の合図。
とにかく楽しませるコツは、短い時間で何度も滑らせてあげることです。
必ず、「楽し~~い!!」と言って戻ってきますよ!
今日は全員5回ずつ滑りました。
みんな満面の笑みです。
ボートを持っているなら、やらない手はありません。
本当に楽しい遊びです!
以下、データ
船外機はスズキDF50で、プロペラはノーマルの14ピッチです。
スタピライザーを着けたことでしっかり水を噛むし、姿勢も安定しました。
直線では回転が上がりすぎるほどですから、チューブに関してはペラの交換は必要なさそうです。
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