親子で撃沈・・

ささ

2020年11月30日 09:10



久しぶりに次男と釣りをしました。
本来は前日の予定でしたが、強風が収まらず断念。翌日の凪予報を信じ、本日の釣りとなったのです。
ところが風はビュービュー。凪ぐと予報した海もしっかり波立っています。予報と違うじゃないか。
「今回も潮を被るのかなぁ・・」
そう思いながら次男と沖を目指します。



釣りについては、事前情報からヤズの数釣りをイメージしていました。
50cm程度がたくさん釣れると見込んでいたんです。



ところが魚探にお魚マークが全く映りません。魚がいないのです。
こりゃぁ、まいった。
天候も違えば海の中も違うじゃないか。




そこでどうしたものかと迷っていると、沖に深山さんの船を発見。
彼もゲストを抱えて苦しんでいるようです。
魚を釣らせなければならないキャプテンは辛いよなぁ・・。



一方の我々。狙ったヤズがいないのなら仕方がありません。ジギングをやめ、テンヤに切り替えます。
いつもの場所では反応がないからと、20mを切る浅場に移動しました。
小さなものでもいいからアタリが欲しい。



と、ここでチヌをゲット。
正に小さなアタリ。仕掛けの先端、孫針にかじりついたその反応を拾いました。



加えて型も小さいですね~
30cmですよ・・



苦労して釣ったとはいえ、チヌじゃぁ仕方ありません。
赤い鯛なら美味しかったのに。



さて、時刻は正午を過ぎ、無風になるとの予報を信じてもう一度沖に戻ります。
深度25m、30m、35m、40mと切り刻むように流してみます。
が、やはり反応がありません。
気が付けば、周りのプレジャーボートはすっかりいなくなっちゃった。
風も収まらないし、まいったなぁ・・



魚探の反応も変わらず。
時折ベイトの反応が映るものの、真鯛やヤズを示すお魚マークが出てきません。テンヤのザリもかじられず残ってる。
これじゃぁ対処のしようがない。仕方がありません。ここで諦めることにします。



ということで。
久々親子での釣行は撃沈に終わりました。
もうちょっと釣れてくれてもよかったんじゃないかなぁ・・と思うのです。

とはいえ、今回珍しく、次男が釣りをしたいと言い出しました。
親の私としては、十分に釣らせたかった。貴重な機会でしたからね。

その彼。今日一日楽しかったと言いながら、釣れなかったことについては悔しいと言います。ほぉ。
これまでサッカーばかりで釣りに興味を示さなかったのに、変わるものだなぁと実感。
いつかまた、機会があるかもしれませんね。
その時は爆釣がいいな。











そういえば、同じく苦労されていた深山さんが気になります。
そこで確認したところ、しっかり結果を出していました。

すげぇなぁ・・
さすがだなぁ・・
悔しいなぁ・・

まさか昔の写真じゃあるまい(苦笑)。







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