ヒラマサTOP、惜しぃ~
GW終了直後の日曜日、またもや山口遠征です。
とにかくヒラマサ!それもTOPで釣りたい。
そこで、市販のダイビングペンシルを一個購入し、実際どんなものかを確かめに来ました。
タックルはMCの7フィートに、シマノの8000番です。
本当は6号7号をグルグル巻ける12000番あたりが必要ですが、急には手が届きません。
今は交通費に散財するとき。
そしてダイビングペンシルはスケルトンです。
今後自作するときのスタディーとしたいから。
当日は深い霧に覆われ、ヘッドライトやら全周灯を点けて釣りをしました。
時折ニュッと出くわす漁船が恐ろしい。
注意深く、迷惑をかけないよう振る舞います。
さて、その釣りの方はどうか。
それが全く反応がありません。
連休で叩かれ続け、プレッシャーがかかっているのでしょうか?
ペンシルについては安定して潜らせる事ができず、上手く扱えていません。
「こんなんで出るのかな・・」
そんなふうに迷いながらも、動かし方の特性をつかもうと試行錯誤します。
すると、不意にバイト。
バシュッ!
出ました!でも乗りません。
まだ追って来ます。
バシュッ!
もう一度バイト。
でも乗らない。
焦ってペンシルの動きが崩れます。
そしてボートのすぐそば。
まだ追ってきます。
バシュ!
でももう巻ける距離ではありません。
そして魚は反転していきました。
近くで見たサイズは・・ 60cmくらいかな?
食い気がなく、ジャレついてきたという印象でした。
その後はチェイスもなく、ジギングに切り替えましたがアタリさえ取れませんでした。
まだまだ経験不足ですね。
(もちろん腕も・・)
さて、振り返るに、ダイビングペンシルってものに魚が食いついてくる実感が持てました。
これは有益でした。
あんなジャボッと泳ぐだけのミノーライクな動きなのにね。
一方、プラスチック製品であることの限界も感じました。
潜り始めにコツがいるのと、ダイビング中のスイミングアクションについてです。
ウッドとではルアーの水噛みが全く違うからでしょうね。
これで自作が楽しみになってきました。
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