少ないチャンスを

ささ

2011年11月15日 09:10


久しぶりのヒラマサです。
大きく見えたなぁ・・。
嬉しくて雄叫びをあげました。


さて、季節も11月に入り、日本海での釣りがカウントダウン開始です。
今の時期を逃すと春まで難しくなる。
だから汐巻にいるわけです。午後からライオンズの50周年事業だというのに。


ほいっ。
私にはグッドサイズですが、Uさんにいわせれば 「そこそこサイズ」 (苦笑)。
それでもファイトは楽しかったです。
ロッドに張りがあるため、魚の反応が手に取るように伝わり、その分魚が怒って暴れます。
これがMCの柔竿なら、リールシートあたりでリフトして怒らせず、すんなり上がってくるところ。
でも今回はテンリュウのDEEP RIDER。
こちらはテンションを抜かないよう、ロッドのリフト角度とゴリ巻きを駆使していっぱいいっぱい。
「ああするんだったかな?あれ?こうだったかな??」
掛けて嬉しい。ファイトが楽しい。でもバラしたくない。 あぁ、もう、あたふたしっぱなしでした(嬉)。



それでもヒットは意外と早かったんです。
ピーコジグから試したかった鉄ジグに変えていきなり。
レスポンスがいいので基本ワンピッチでOKとのこと。
鉛に対して比重が軽いから、横向いて沈むのかな?と思ってましたが、案外すんなりと沈んでいきます。
50mで150g。
着底後、ジャカジャカッと糸ふけを取ってワンピッチに切り替えます。
5回くらい巻いたかな? そこでいきなり ゴン!
一発目から。
信者になりそうです(苦笑)。

(ちなみに目が下を向いていますね。なるほど)




その後ベタ凪に変わり、アタリは無くなりました。魚探には反応出てるのに・・
ジグを違うピーコに変えてスローに誘い始めます。
底でのアクション姿勢は分かりませんが、そこは信じてしゃくります。
すると巻き上げと同時にグン! 着底で食いました。
まずハタに間違いありません。
ところが反応を楽しんでるうちバレてしまいます。
そこですかさず沈め直し。
すると同じくリーリング開始にヒット!
同じヤツかわかりませんが、やはりハタでした。
食い応えのあるサイズです。
今日はいい日だなぁ・・


しかし、そこは見切りが大切。
釣りに区切りをつけ、午後からの予定に急ぎます。
それでもいい釣りをした日はあたる風さえ心地いい。
あ~ のぼせてて良かったっ!(笑)。

今年、残りわずかなチャンスにかけます。














で、持ち帰った魚はその日に小料理屋で捌いてもらいます。
好きに分けてもらいました。

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