またもや電動ジギングぅ~

ささ

2013年04月02日 09:10



魚が戻ってきたかな? 渋い中にもそう感じさせる釣行でした。
場所は通い慣れた県南です。前回少し北側に出てコケましたから、続けてスカは避けたいところ。
到着が遅れ、潮止まりからのスタートです。

まずは最初のポイントでネリゴらしき影を見つけます。
専用のジャカ巻きで誘いますが反応がありません。
こういうときはアプローチの角度が重要となってきます。根の角に付いてる影を見つけ、魚が向いてる潮上からうまく流していきます。するとクッ!と反応。でもスレだったのでしょう、すぐバレてしまいました。
懲りずに流し直していくと、活性が上がったのか、ジャレつくのが伝わるようになりました。「ジグにまとわりついてるな・・」「あ、尾びれではたいたな・・」とか。
でもそれっきりで、ピンポイントをこすりすぎたのか影は消えてしまいました。

それではと次のポイントへ移動です。
ここ最近継続して調査中のDEEPな場所。
広大な瀬ですがここという場所を絞り切れておらず、今回も交通事故狙いで電動ジギングすることにしました。
あ、ちなみに電動ジギングについては、タックルバランスがシビアに求められる点で通常のジギングとさほど変わらないものだと考えています。リールが電気で回っている他は手巻きタックルと変わりませんからね。求められるものは同じ。



で、いればすぐに答えが出るこの場所。
案の定、ひと流し目から食ってきました。
瀬を駆け下った先でしたから、まだまだ本調子じゃないのかも知れません。
問題は二流し目以降です。
すぐにでっかいエソが食いついてきたので今日はいけるなと感じたのもつかの間、あっという間に波立ち始め、潮上に移動するのが厳しくなってきました。
ここで無理は禁物。別の開拓場へ移動したのでした。


え~ この電動ジギング。
タックルのバランスからしゃくり方から良いとこ悪いとこ、自分なりに整理できてきました。
最近ではツボを掴めた感じがしており、結構な自信です。
深場で外せないものになってきました。











今回のタックルはSMITHのSLJ+シーボーグ・メガツイン+スライド系ジグです。
ロッドは中弾性カーボンを基礎としながらティップに張りのあるものが合ってると感じます。
ジグはセンターバランスを選んでいます。ネリゴにはパタパタ、ハマチにはフニャフニャと首を振るのがいいかな。
電動リールは低回転において巻上速度に変化のない機種選びが重要で~す。










あなたにおススメの記事
関連記事