マダイはマダマダ

ささ

2010年04月13日 08:00


4月に入りましたから、まずは地元でマダイを狙います。
フライングの3月で水温は9℃でしたが今回は10℃。
1℃しか上がっていません。
おまけに出航時にアガリ組みと入れ違い、反応が全然ないとのこと。
いきなり帰りたくなりましたが、そこは調査。
「折り畳みのPORTA-BOTEには出られない沖へ向かうんだ」
そう自分に言い聞かせました。


気象庁の予報では波高1mでしたが、ちょっと沖に出れば1.5mはあります。
たった50cmの差ですが、凪ぐか波立つかでここは大きく分かれます。
といっても、いつもどおり。気にすることなく鯛カブラを巻き始めました。


事前に打っておいたポイントの上を通過するとほら、ちゃんといます。
だけど、これはベイトに着いてますね。
マダイじゃないな~ 
ヤズなら単独で映ることはありません。おそらくスズキだと思います。
時折底べったりの影も映りますが、経験上喰ってきません。
狙いは2~3m浮いて単独で回遊してるヤツ。
う~ん いないなぁ・・。


そのうちカモメが寄ってきました。
もしやと投げるフリをすれば、いきなりキョロつきはじめます。
なるほど、飛んでくるお弁当を期待しているわけですね。
じつはここ、ポイントの上。
いつも誰かがアンカリングして、お弁当を食べているのでしょう。
つまり、釣れる場所なわけです。


それはともかく、6時間流しましたが反応はありませんでした。
おまけに他のプレジャーもいませんでした。
「今日はダメなんだな~」という事でした。



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