ナマジィ 2本・・
久々のプチ遠征はオカッパリです。
週半ばの水曜日。
カヤックフィッシャーのダツリョクさんの地元へ行って来ました。
釣りたい魚はチヌ。
県北でも釣れるだろう? ・・って声が聞こえそうですが、
ワタシはチニングがヘタな男。
ならば、絶対数の多い場所で偶然に期待したいんです。
何かのキッカケで釣れるようになるかも知れない。
無料になった高速を飛ばしてやってきました。
場所は・・ 書けません(苦笑)。
この時期水温が低く、酸素の多い水を求めるだろう場所です。
バス釣りみたいなもんですね。
で、通りから覗くと浮きチヌがいっぱい!
鯉が群れてるのかと思うほどです。
これほど魚影が濃いとは思いませんでした。
料理人の後輩を連れ、ポイントに立ちます。
だけど反応してくれません。
これも見えバスと同じ感じ。
一瞬小型が絡んできましたが、それまででした。
場を休ませるため場所移動します。
以前チェックしておいた所へ下っていきます。
途中、どちらかのお父さんがいろいろとレクチャーしてくれます。
聞いていないのにポイントまで教わって(笑)。
で、行ってみると、やはり確認済みの場所でした。
アングラーが狙う場所は同じですね。
で、夜も7時を回ったので、最初のポイントへ戻りました。
すると先行者です。
う~ん。諦めきれません。
丁寧にご挨拶して、並ばせていただきました(苦笑)。
さて、本番開始です。
先行者のあととはいえ、信じてキャストし続けます。
すると後輩にチェイスです。
ゼスチャーのみで「出たぞ出たぞ」と興奮している様子。
でもワタシは変更です。ポッパーからささボンボンに替えました。
この自作ボンボンはボートのVハルのように形成してあり、
タダ巻きでも細かくヴォブリングするようなってます。
際ギリギリに落とせば、巻き始めと共にバイト!
クン!クン!という反応から小型をイメージします。
すると・・
「げ~ ナマズかよぉ・・」
40cm程度の外道でした。
後輩が笑っています。
「許せん!」
今度は隠れているだろう沈みブロックを通します。
するとグン!
今度はいいぞ!
でもまたナマズ。
今度は50cm程度。
サイズUPしたなぁ・・ なんて喜べるわけありません!
「もう帰ろうや・・」
後輩を前に自ら泣きを入れ、帰ることにしました。
でもチャンスが多いのは実感できました。
街並みと同じで良いところですね。
今度は地モピーのダツリョクさんを誘ってやろうかな。
あなたにおススメの記事
関連記事