ナマジィ 2本・・

ささ

2010年07月24日 08:00


久々のプチ遠征はオカッパリです。
週半ばの水曜日。
カヤックフィッシャーのダツリョクさんの地元へ行って来ました。
釣りたい魚はチヌ。
県北でも釣れるだろう? ・・って声が聞こえそうですが、
ワタシはチニングがヘタな男。
ならば、絶対数の多い場所で偶然に期待したいんです。
何かのキッカケで釣れるようになるかも知れない。
無料になった高速を飛ばしてやってきました。

場所は・・ 書けません(苦笑)。
この時期水温が低く、酸素の多い水を求めるだろう場所です。
バス釣りみたいなもんですね。
で、通りから覗くと浮きチヌがいっぱい!
鯉が群れてるのかと思うほどです。
これほど魚影が濃いとは思いませんでした。

料理人の後輩を連れ、ポイントに立ちます。
だけど反応してくれません。
これも見えバスと同じ感じ。
一瞬小型が絡んできましたが、それまででした。

場を休ませるため場所移動します。
以前チェックしておいた所へ下っていきます。
途中、どちらかのお父さんがいろいろとレクチャーしてくれます。
聞いていないのにポイントまで教わって(笑)。
で、行ってみると、やはり確認済みの場所でした。
アングラーが狙う場所は同じですね。

で、夜も7時を回ったので、最初のポイントへ戻りました。
すると先行者です。
う~ん。諦めきれません。
丁寧にご挨拶して、並ばせていただきました(苦笑)。

さて、本番開始です。
先行者のあととはいえ、信じてキャストし続けます。
すると後輩にチェイスです。
ゼスチャーのみで「出たぞ出たぞ」と興奮している様子。
でもワタシは変更です。ポッパーからささボンボンに替えました。

この自作ボンボンはボートのVハルのように形成してあり、
タダ巻きでも細かくヴォブリングするようなってます。

際ギリギリに落とせば、巻き始めと共にバイト!
クン!クン!という反応から小型をイメージします。
すると・・


「げ~ ナマズかよぉ・・」
40cm程度の外道でした。
後輩が笑っています。
「許せん!」
今度は隠れているだろう沈みブロックを通します。
するとグン!
今度はいいぞ!


でもまたナマズ。
今度は50cm程度。
サイズUPしたなぁ・・ なんて喜べるわけありません!
「もう帰ろうや・・」
後輩を前に自ら泣きを入れ、帰ることにしました。

でもチャンスが多いのは実感できました。
街並みと同じで良いところですね。
今度は地モピーのダツリョクさんを誘ってやろうかな。



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