スロープ開拓中・・ うおっ!
も、燃えてんの!?
丘の上から見下ろした、新たなフィールド。
その沖で、なんと漁船が燃えています。
すげぇ煙やん。
燃料が燃え尽きるまで消えんやろ・・
すると周りの人も寄ってきて、いろんな話しになります。
「海保の船、水が届いちょらんぞ」
「木造かな、FRPかな」
「どっちにしてん、消えんやろ」
「沈むやろうな・・」
大変な事故を見てしまいました。
他人事ではありません。
恐ろしかったです。
さて、今回の投稿はスロープ開拓です。
新たな海を次のフィールドに定め、使えるスロープを探しに来ました。
JCI(小型船舶検査機構)に寄ったついでです。
近年ではカートップやトレーラブルによる港での問題が相次ぎ、本当は公共のものであるはずのスロープを使わせないとする不法行為が多くの港で起こっています。
主に漁師組合である管理者に聞くと、ボート組のマナーの悪さに怒る発言が大半です。
そのていたらく、閉め出したくなるのも頷けはします。
もう一方で、近年漁獲高が落ち続け、プレジャー組のささやかな釣果を面白くないとする本音もあるようです。
それはともかく、ロープを張って使わせなくしたり、文句を言って阻害したりと、使えるスロープは軒並み減っているのが現状です。
そんな中、使用可能な場所を見つけるのは容易なことではありません。
足を棒にして、ひとつひとつ探すしかない。
もちろんコソコソと泥棒のようにして使うのは御免です。
選ぶならキッチリ筋を通して使いたい。
今回も区長に会ったり管理者と話したりしました。
使えるスロープが見つかったかはヒミツですが、今後もコツコツと開拓を続けるつもりです。
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