ROCツーリング398 (熱中症?)
いやぁ~ 危なかったです。まさか熱中症みたくなるとは。
5月にあって暑い暑い日でした。炎天下でオープンにして走り続け、そのあとに徒歩での散策。おまけに昨晩眠れなかったのが悪かったのかも。
そろそろ帰ろうかと解散の声を聴いたころから違和感がしはじめ、なんだか気分が悪い。おまけに・・ フラついてるのかな? もしやと思い、駐車場で屋根を閉めてクーラーをガンガンに効かせます。水分補給もぬかりません。それで症状は治まりました。
これまで熱中症などなったことがなく、まさか自分が・・という気持ちでした。まぁ、初期の初期だったんだろうけど不安でしたね。
もう若くないんだというありきたりな感想ではなく、自分にも回ってくるんだな・・と感じたのでした。すでに、そして着々と忍び寄っているんだな・・とね。老いのことです。
写真による展開もどうぞ。
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今回は隣県の宮崎を走ります。テーマは「
新緑」。でも季節がすすみ、「
深緑」だよな~という声も。
その「深緑」。緑が鮮やかなのは降り注ぐ日光のせい? 予報が一転しました。
ピーカンの下でオープンにすれば、体は日差しに照らされ暑い暑い。
でも緑のトンネルをくぐるときだけは和らぎます。一瞬のオアシスですね。
目的地に着きました。
着いたらさっそく食事。渓谷の崖っぷちにたつ定食屋で、にじますを食べます。雰囲気ですよね。
ここは高千穂峡。眼下に手漕ぎボートが遊覧しています。有名なシーン。陰に入れば涼しそう。今日はこういうところで過ごしたい。
なのにですね~
この炎天下で散策すると言うんですよ。私は断ることもせずついて行きます。渓谷にある坂を上ったり下りたり。陽に照らされる時間が増えていきます。
この散策が終われば解散。その頃からなんだか調子が悪い。あれ?これって熱中症?? そんな気がしてる。
そこでクルマの屋根を閉め、クーラーをガンガンに効かせます。水分補給もぬかりません。それで程なく症状は治まりました。
とはいえ、熱中症だったのかな?これって初めての経験でした。どこか自分には関係ないと思っていたこと。なのにフラついたりするんだもん。
睡眠不足だったとはいえ、衰えは忍び寄っているんだなぁと実感したのでした。
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