6月からDAIVING久々
6月の初旬です。ダイバーとして根性の抜けたここ20年くらいは、7月より前に潜ることはありませんでした。「(海水の浸入しない)ドライスーツが必要じゃなぁ・・」と思わせるからです。それが
「黒潮が入ってる!」
「水温が23度!!」
という景気のいい話を聞くうち、「潜ってみようかな・・」と思うようになりました。
この日は水温が21度。数日前の雨で少し下がり気味です。でもフードを被るから大丈夫。エントリーしたときにウエットスーツの隙間にチョロチョロ海水が入りますが、冷たく感じるのはそのときだけです。
な~んだ、イケるじゃん。
しかし、案の定、中の透明度は落ちていました。先週の20mに対しこの日は15mくらいだったかな。
でも魚たちは元気です。
浅場を回ればカゴカキダイの行進。
突き出した根の頂上ではキンギョハナダイの群れ。
各種キンチャクダイ。
タテキンも見つけましたがピントが合わず残念。
ゴロタ石が広がる砂地ではハタタテハゼ。ペアですね。
これは岩の陰からカメラだけ出して撮影。驚かせると穴に戻っちゃうからです。
2本目の午後からは、登り潮が入り込み、透明度、水温ともに上昇。
釣りをする私はどうしてもハタにレンズが向きます。
うれしかったのが、カンパチを見たことです。底の方を群れを成して泳いでいきました。サイズこそ40cm程度でしたが、釣って楽しい、食べて美味しいカンパチ。夏も捨てたもんじゃなさそうですね。
こうやって、今年のダイビングは6月から始まりました。10月までの4ヶ月間、できるだけ潜ってみようと思っています。
BCも買ったことだし。
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