ルアー制作(メタルジグの巻き-その7)
前回までの行程は、型から本体を抜き出すところまででした。
これから表面の処理に移ります。
どうしても本体には“鬆(す)”ができてしまいます。
こういうときはプラスチックパテで肉盛りし、ペーパー掛けします。私は深いもののみ穴埋めしています。細かな穴は気にしません。
ただし、中にはワイヤーが顔を出すものもあります。これは無視できません。ファイト中に飛び出しますからね。こういう場合はステンレス用ハンダで上から肉盛りをし、ヤスリで平らにします。
仕上げに粗いものでペーパー掛けして、その後ウレタンにドブ浸けです。
小さな穴を埋めるのが目的。
一回で充分だと思います。
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