ROCツーリング334(新年一発目なのに)

ささ

2018年01月29日 09:10


新年一発目のツーリングです。このクラブに入って3年目を迎えました。
車検も経験したし、周りに対して自分も自然になってきたのか、新年の1回目なのに緊張感が薄くなっています。溶け込んだということなのかな?とも思いますが、先輩たちは先輩なのであり、気を抜いてはいけないという気持ちもあります。

そんな新年一発目の集まりにしては緊張しなくなった自分に少し違和感を感じまして、この違和感とは何なのだろうと思いを巡らすツーリングとなりました。


ということで、まずは会長による新年の挨拶から。
春より新たな道を踏み出す会長は、いつものリーダーシップを発揮し、クラブの指針を示してくれます。



そして恒例のボーリング大会です。始球式と言える会長の一投目はストライクでした。影練したんでしょうね(笑)。



私は猫好きのあかぼんさんと一緒。お互いスコア100~130をうろうろします。



2ゲームを終えて軽く汗をかいたら、ミニツーリングの始まりです。
今年は近場のレストランまで走ります。




ここは別大国道、高崎山うみたまご前。



この日は温かく、気温15度。オープンにしても寒くありません。シートヒーターを入れれば更に快適。
ベテランのmineさんだってオープン。端から見るより寒くないんですよ。



進路は温泉街である別府を通り抜け・・



目指すは日出町。そこへ向かう道中では、2車線3車線を縫うように進んでいきます。声を掛け合いながら。オープンカーならではですね。



途中、ディーノに遭遇。本物です。
どこの筋金入りかと思いきや、クラブの知り合いなんですって。元はロドスタオーナー。世間は狭いというか、さすが我がクラブというか、ちゃんと走るものなんだな・・ というか。



そして目的の地に着きました。いつも先頭を走る事務局さんが休む暇なく段取りをすすめてくれます。



ここは「ホテルソラージュ大分・日出」。昔の厚生年金休暇センターです。



立派な建物を下りていくと「レストラン ソリスタ」があります。



ここで注文しておいたのが「いちおしの浜飯丼」です。13台16名の参加数ですから、事前にメニューを伝えておく事務局さんの段取りは手慣れています。だから出てくるのも早い。



そんな、気持ちの途切れない心地よいランチを楽しみ、本日はここで解散します。
私は付属された入浴券を利用してひとっ風呂。海風に当たりながら、1月にしては温かかった一日を振り返ります。



それは冒頭に書いた「緊張しなくなった自分に違和感を感じた」という件です。

これには、あるJリーグチェアマンのインタビュー記事が目にとまりました。そこには「大事なものが手に入るか否かというときにしか人は緊張しないものだ」とあったんです。
その意味では、クラブでの交流とか楽しみ方がすでに手に入ったのだと自覚したのかもしれませんね。だからヘンに緊張することなく参加できたのかもしれません。馴染めるようになって安心した結果だったのだろうと思います。そんな結論でした。
とはいえ、ここは慢心せず大事にしなければなりません。


とにもかくにもこのクラブでの1年がまた始まりました。ツーリングプランを企画する者の感性に触れ、今年も新鮮な思いをするのだと思います。一年間、いまからワクワクです。










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