6月の今回は番外編です。
というのも、本日の定例ツーリングが雨の予報により順延となったから。
しかし、梅雨の天気は猫の目のように回ります。結果一転、雨は上がることになりました。
そこでポッカリと空いたこの日を「番外編」として行うこととなったのです。
不意に復活した回をどのように楽しむか。それが私のテーマとなりそう。
さて、今回はクルマも違います。いつものNCに代えてNBです。一つ前の型式。違う理由は代車だから(笑)。
しかしこれが面白いんだ。 一言でいえばハンドリングがいい。ステアリングを切り込んだら切り込んだだけ曲がってくれるんです。
「本来のロードスターとはこういうものか!!」
そう思います。こりゃぁ楽しいや。欲しくなっちゃうなぁ。
そんないつもとは違う特性を楽しみながら、本来の目的地へ到着しました。
それがここ。
山の僻地にある･･と言えばいいのかな。こんなところで、それも掘っ立て小屋のような建物でパン屋を営んでいるのです。よくやるよなぁ･･。
それでも私はここに来たかったのです。なぜならグルメな先輩が推す店です。美味しいはずだから。とはいえ一旦キャンセルした後の来訪です。予約していたテラス席はソッコーで埋まっていました。それだけ人気だということですね。そんな評判のパンを食してみたい。
店内に入ります。中は意外と狭いです。3人入るとぎゅうぎゅうな感じ。
目的のパンはといえば、思いのほかプレーンなものが多かったように思います。思いを込めて作っていると感じたし、特別な時間を過ごせるんだろうな、とも思いました。価格もそれに見合うものでした。
パンは軍曹が買ったのかな? おみやげ用です。
私は再来訪を思って次回に繋げます。やはりテラス席で食べたいもん。
それでも今回、一番行きたいところに行けました。
急遽、雨の上がったこの日。不意に復活したツーリングをどのように楽しむかが私のテーマでした。
これについては、一日の訪問場所をあれこれと抱えて飽和状態になるよりも、自分が強く求めていたところに絞って楽しむ。それが私の答えかな、と思うようなことでした。
クローズアップすることで、思いもよらぬ回が特別なものになりそう。
ここは「久住高原菓房いずみや」です。ソフトクリームが美味しいんですって。
確かに黒ゴマがほんのり香ってクリームも甘すぎず、とても美味しかったです。酒飲みの軍曹が推すのだから間違いないよ。
ね。
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