2024年10月15日
変えてみるもんだ
ポイントを大きく変えることを命題とする今回の釣りです。だから遠くまで行きたい。
なのに三角波が立っていて途中からその先に行けません。これでは命題を果たせないじゃないか。だからって元のポイントにノコノコと戻るわけにもいきません。
そこで中くらいに離れた場所を開拓することにします。開拓といってもすでにポイントを打ち込んでいた場所。とりあえず記録しておくに留めていた場所です。ここを本腰入れて探ろうと。
記録した魚礁には魚群が映ります。その上を通せば早速バイト。巻き上げてみるとまたもやチャリコでした。海はチビばかりなのかな。それでも釣りたいサイズはいそうな気がします。そこで漁礁を過ぎても流し続けることにしました。
すると不意にバイトです。驚いてフッキングを決めれば途端にロッドがひん曲がります。これはいいサイズだ。ラインが出たり巻いたり。その上で電動リールが確実に寄せてきます。楽しいやりとりを経て上がってきたのは60UPでした。
出るとわかれば擦ってみたい。そのうち中層にお魚マークが映るようになりました。浮いているならジャーキングマダイをしよう。
タイジグに変えて何投目だったか、コツンとアタリです。瞬時にフッキングをくれますがフックアップしません。重さが乗ったのに。
当然あきらめられませんよ。繰り返し試します。
それから何度目かのフォールにもわっとした違和感を覚えました。食っていたのです。そこで即アワセを入れます。すかさずリーリングに移りますが魚であろう反応がありません。なんだなんだ?。藻でも掛けたかと巻き上げてくれば・・。
あ、トラフグだ!!
これは貴重だと慌ててすくいます。トラフグなんて初めてです。真鯛が何尾釣れようがこちらの方がうれしい。だってブログネタになるもん。
というのも、私のブログは同じような絵柄が続いていました。この傾向を破るため場所を変えてみたのです。すると希少な魚と巡り会えました。これはとても新鮮なこと。変えてみるっていいなぁと喜びます。
調子に乗って軍曹にLINEを入れよう。「これ、どうしようか・・」と。あわよくば軍曹がさばいてくれるかもしれませんよね。
すると、「さばくにはふぐ調理師免許が必要です」と冷静な返答。
そうだった・・。
ということで。
前回に続き場所を変えた釣行でした。そのおかげか思いもよらぬ魚が釣れました。場所を変えるって、ワクワクして新鮮な思いをするのだと実感したのです。
今後は定番ポイントを広めていこうと思います。
Posted by ささ at 09:10│Comments(4)
│ボート釣り
この記事へのコメント
ふぐは調理師免許と県で違いはありますが、ふぐの解体の講習を受けないといけませんね。自己責任でさばいて食べてる人もいますが、商売とする場合は絶対にふぐ調理の資格がいりますね。
僕もそのうちふぐはとりに行きたいと思います。
僕もそのうちふぐはとりに行きたいと思います。
Posted by R軍曹 at 2024年10月15日 20:10
自分もあの日、釣れはしましたが理論的というより精神論で導いた結果で
定番ポイントを流すだけの言わば定点観測みたいな釣りをしていました。
対してさささんは定番ポイントにさっと見切りをつけて、新規開拓、良い鯛と
珍客で意味ある釣りになりましたね。自分が釣ったトラフグは防波堤からのイサキ狙いの外道で、かなり引きましたよ。見かけたおっちゃんがどうしても譲ってくれというんで譲りましたが(笑)
そろそろ、青物が入るんじゃないかとか思ってますが、今年は聞きませんね
定番ポイントを流すだけの言わば定点観測みたいな釣りをしていました。
対してさささんは定番ポイントにさっと見切りをつけて、新規開拓、良い鯛と
珍客で意味ある釣りになりましたね。自分が釣ったトラフグは防波堤からのイサキ狙いの外道で、かなり引きましたよ。見かけたおっちゃんがどうしても譲ってくれというんで譲りましたが(笑)
そろそろ、青物が入るんじゃないかとか思ってますが、今年は聞きませんね
Posted by ホゴ丸 at 2024年10月16日 10:13
R軍曹さん
なんでもできるだろうと気軽に思ってたよ(笑)。
そのうち2人で都町にふぐ料理の店を出しましょう。
ふぐと真鯛ばかりの店(苦笑)。
なんでもできるだろうと気軽に思ってたよ(笑)。
そのうち2人で都町にふぐ料理の店を出しましょう。
ふぐと真鯛ばかりの店(苦笑)。
Posted by ささ at 2024年10月16日 16:52
ホゴ丸さん
あの日は「さっと見切りをつけて」よかったものの、外してたら空回りで終わっていましたよ(苦笑)。
ポイントはやたら打っていますがちゃんと検証しているところは少ないです。そういうところが今後面白みにつながってくれたらと思います。
青物は・・どうなんでしょうね。それ相当のタックルで挑まないともうキツイです。
あの日は「さっと見切りをつけて」よかったものの、外してたら空回りで終わっていましたよ(苦笑)。
ポイントはやたら打っていますがちゃんと検証しているところは少ないです。そういうところが今後面白みにつながってくれたらと思います。
青物は・・どうなんでしょうね。それ相当のタックルで挑まないともうキツイです。
Posted by ささ at 2024年10月16日 16:54
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