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2024年04月22日

現代ミノーは飛ぶんだなぁ・・


㊟ この記事は昨年11月のことです。

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Posted by ささ at 09:10Comments(2)サーフ・岸ジギ

2024年02月19日

2023年09月19日

ワームを受け入れる


ワームを投げてこなかった。理由は飛距離だ。長い竿でフルキャストしても手前にポチャンと落ちる。そんなフィールが嫌いだったのだ。
でも、やってみる気になった。なにを今更。


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Posted by ささ at 09:00Comments(2)サーフ・岸ジギ

2023年09月11日

サーフで結果がぁ?


台風が接近している。ならばボートで出るのはやめよう。波とうねりがどったんばったんさせるはずだから。
こんな時はサーフと決めたじゃないか。そして結果が出ていなかった。
新たな下見はしている。そのめぼしかったところへ行こう。
不思議とワクワクするな。


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Posted by ささ at 09:00Comments(2)サーフ・岸ジギ

2023年07月03日

自作ジグを振りたい



週休二日。一つの週末に楽しいことを二つ入れると、一つが、若しくは両方がつまらなくなる。これは私の験担ぎであるものの、そんなことを信じている。

だからROCツーリングのときには釣りをしない。そうやって今日の土曜日をやり過ごしていた。なのに、明日のツーリングが雨だという。雨なら楽しさ半減である。どうせ減ならと、ここでスケベ心が頭をもたげた。その分、日没にサーフで釣りをしてはどうか。昼過ぎまで我慢したのであるが、許されるんじゃないか? だって明日は雨だもの。



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Posted by ささ at 09:10Comments(2)サーフ・岸ジギ

2023年06月05日

サーフじゃないかぁ・・



水の色はいい。押し寄せては出ていく流れもちゃんとある。私はど干潮が好き。でもいまは満潮だ。あのポイントまで届かない。ちと具合が悪い。

ここでは本流しか狙わない。それでもあっちの角度こっちの角度からキャストしリトリーブする。だけど反応がない。
いちど藻に掛けたかとロッドを煽った。するとかすかに「グッグッ」と動いた気がした。「魚か?」心がときめく。けれどすぐ外れ、その直後に藻に掛けた。さっきの反応は連なる藻だったのか。魚っぽかったけどな。いや魚だと思いたいんだろう。実際は藻だったんだよ・・と、あれこれ思う。

それにしても釣れない。釣具店に勤める同級生が言った。「いまの時期にサーフかぁ・・」「誰も行っちょらんでぇ・・」 広いフィールドでまたもや一人。違うのかもしれない。



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Posted by ささ at 09:10Comments(2)サーフ・岸ジギ

2023年05月22日

♪ 居てくれてもいいんじゃないん?



おもむろに海を見る。あそこと、ここと・・ ポイントの見定めを行う。
波打ち際なら砂地が突き出たところ。ここをウエーディングしていけば先の潮目に届く。横を狙えば掘れている。
砂利と砂地の境い目はどこか。流れ込みでは当たったことがない。
沖であれば白波の立っていないところ。離岸流なんて言葉は知らなかった。

さっそく狙いの場所を直撃する。しかし反応がない。そんなお利口にはいかないのだ。やはり端から端まで歩くのだ。
今日は風が強い。キャストに伴い糸ふけが出る。ならばどれくらいずらして投げようか。着底がわからなければ巻いて張ったあと一旦沈め直そうか。
ヒラメが狙いなら底を引いてはいけない。手前の段差に近づいたらロッドを立てようか。いろいろと試すことが多い。忘れていることも多い。

ところで一向に反応がない。それは魚がいないからか。よく見れば水面を騒がすベイトを見かけない。ベイトがいなければ追ってくるヒラメもいないだろう。深場を狙えるボートでさえ今は渋い時期なのに、わざわざシャローまで接岸してくれる奴はいないか。

それでも波打ち際を歩きながらキャストを続ける。すると独り言が増える。「バカめ、アホめ、ヘタクソめ」「♪なんで居ないんかえ~、♪釣れてくれてもいいんじゃねんかえ~」。
広いサーフで自分一人。声も大きくなる。ストレスが溜まっていたんだな。そう気づいた。




ということで、
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Posted by ささ at 09:10Comments(2)サーフ・岸ジギ

2022年09月19日

2015年09月17日

2015年08月06日

2015年06月24日

2013年11月11日

2010年06月14日

2010年06月12日

2010年05月28日

2009年08月09日

2009年06月14日

(過去ログ) 万能竿で親子釣り




地元の釣り大会でハエを釣りたいと、次男に万能竿をせがまれました。
てか、本当は私が進んで買い求めたんですけどね。

長い竿を買ったので、本番を前に慣れておこうと夜の港に出かけました。
竿は4.5mです。万能竿ですからリールは付けません。
小学生には3.6mがちょうどよく思えるものの、屋外で振ってみれば、これでは届く範囲が狭そうです。そこで、ちょい長めの4.6mにしました。果たして感触は充分です。



さて、狙いの魚は何か。
そんなのなんでもいいんです。
充分と感じ4.6mを選びましたが、実際エサの落ちる場所は思ったより手前でした。
案外遠くへ届きませんね。
これなら7m以上がラインナップされるのもわかります。
ポイントを沖から岸壁の影部に変更しました。


そこで釣果です。
ヒラアジ×1 メバル×2でした。どちらもチビです。でも、本人には大きく見えるんでしょうね。目を輝かせて喜びます。
そんなこんなで夜も更け、それでも100円の赤ケブが今回も余りました。
だけど、こんなんでいいんです。
息子は釣れることの楽しみを実感しました。

これまで遠方へボートを繰り出し、父親が作ったミノーやジグでたまにセイゴを掛けるよりも、小ぶりでも魚が簡単に釣れる。そういう事からが大事なのかも。

今度の釣り大会に私は顔を出ません。
息子はどれだけ楽しめるでしょうか。   


Posted by ささ at 23:34Comments(0)サーフ・岸ジギ

2009年06月04日

(過去ログ) 自宅の前でハゼ釣り




週末は息子とハゼ釣りを楽しみました。
何㎞も離れた釣具店から自転車で青ケブを買ってきたんだと、息子にせがまれたんです。
仕掛けなど自分でするからとチェックだけ頼まれたつもりでしたが、気が付けば私も竿を出しています。こういうのってやっぱり嬉しいですよね。

じつは私の自宅は川沿いにあります。
玄関を出て二三歩歩けばすぐに川辺に着くような場所です。
釣りは昔から身近なものでした。
ちょっと投げればキスやコチが川でも釣れていました。
それは当たり前の風景。
だから子供の私には、さして興味を持たなかったのかも知れません。
今思えば、川が身近にあるなんて恵まれた環境だな、と思います。
台風で増水したときにはハラハラしますが・・。



上流に投げて扇状に流すことの繰り返しです。
うまいこと親子で一尾ずつ釣る事ができました。
  


Posted by ささ at 23:34Comments(0)サーフ・岸ジギ

2006年09月01日

(旧・過去ログ) ふらふらと昼間のオカッパリ 

2006.9.1(金) 小潮 北風

先日の高校生とのオカッパリで、ショアから釣る楽しみを思い起こした私は、日中でもボイルがあるという地元の干拓へ向かった。もちろん陸からの釣りだ。

干拓でシーバスがボイルしていると教えてくれたのは高校生の彼だったが、どうも日中にボイルとは考えにくい。一般的にシーバスのボイルは朝まづめと夕まづめに相場が決まっている。しかし、釣り仲間である彼をあからさまに疑うのもどうか。久しぶりという新鮮味もあって、私は浅い干拓のテトラ積みに立った。


ここ干拓と干拓との境目には、隣町から流れ込む川を隔てる。見れば先日の雨が濁りをなして沖へ流れ出している。私はその濁りとの境目に自作スピナーベイトを通してみた。しかし反応はない。
次にテトラ沿いをトレースする。小さくても根魚くらいは反応してくれるだろうと思っていたが応答がない。
そこで狙いを底に変える。「コチが釣れだした」という彼の言葉を思い出したからだ。
スピナーベイトを遠投し、一旦底まで沈める。ロッドを立てぎみにしてリールを3回ほど巻き上げ、そして止める。底から浮き上がったルアーがまた底をとる。この繰り返しで、ボトムタッチを繰り返しながら広範囲を探り続ける。が、やはり反応はない。
残りは反射食いさせるしかないと、表層を時折バジングさせながら引いてくる。すると「コツン!」という弾くようなアタリだ。なにかがいる事を確認した私は、繰り返すことなく次の手へと変える。つまり、見切られる前にルアーを変えるのだ。
先ほどのルアー(魚にとっては餌)を同じところで探しているだろう事を予測し、ほぼ同じポイントを今度はメタルジグで通す。8gの小粒な自作メタルジグは、フラフラと舞ながら泳いでくる。しかし反応がない。これは根魚かもしれないと、今度はジグヘッドワームをキャストする。ゆっくり中層を引いても反応がないので今度は早引きしてみる。すると目の前で小バスのようなセイゴがちょっかいを出した。なんだ、正体はこれだったのだ。見切りを付けた私は違う場所へ移動することにした。


次なる場所は、2つ隣り街の、ある川だ。それも堰に近い上流部に位置する橋の下。これを手前側からキャストする。
ここは通年通うポイントで、釣りをするのはたいがい夜だ。今日は雨の濁りと秋も近くなったことを考慮して、日中でも底のウイードに隠れているシーバスを拾えないものかと考えた。
まずは手前の橋脚が作る日陰にキャストする。橋脚ギリギリに上手く着水する。日中ならこれだけ正確にプレゼンテーションできるのにと、見えない夜の難しさを感じる。


ここでも反応がないので、今度は橋脚の上流側、ウィードが広がっている場所にルアーを通す。ここでも使うのは自作スピナーベイトだ。鉛でできたこれは小さくても重量があり、サイドキャストでも十分飛距離が出る。そしてブレードが煌めきアピールする。自作しただけあって使い勝手がよい。私はルアーの泳ぎより飛距離を優先する部分を持つ。だからこれでいいのだ。ミノーなどにこだわる気持ちは薄い。
さて、ここでも私は早引きをした。沈ませすぎてウイードに絡ませたくないのと、やはり日中は反射食いさせるのが得策だという考えからだ。
すると、かなり手前でアタリがあった。小さいが針掛かりしている。なんだ? 一応川なのでブラックバスを想像する。しかし、リールを巻く勢いそのままに寄ってきたのは銀ピカのシーバス(・・というかハネ)だった。
サイズはさすがに苦笑いせずにはいられないが、それでも読みは当たった。日中にウィードを狙って出したのだ。ふらっと昼間に来て、ウエーディングの感触を楽しみながらのシーバスフィッシング。これだけでも結構満足な私である。

今回のポイント

1.
2.
3.
  


Posted by ささ at 00:00Comments(0)サーフ・岸ジギ

2006年08月27日

(旧・過去ログ) 雨のオカッパリは若返る?

2006.8.27 中潮 強風
東京から帰ってきて、体を休める暇もなくボートで出撃である。今夜は不良高校生を誘ってナイトシーバスに出かけよう。

この不良高校生は、高校時代の先輩の子供である。うちの子が小学校4年生だから、2つ上の先輩で、すでに高校3年生の息子がいるというのはなんだか驚きである。加えて、私の行為に高校生を夜釣りに誘うのはどうかという意見もあろう。正直私も誘うべきではないと考えていた。しかし、どうも彼のご両親=高校時代の先輩はかなりの放任主義のようで、細かな事項を聞いていると、「まぁ、いいかぁ・・」という気持ちになるのである。そんな流れと高校生の彼が強い意思を示したため、両親の許可と私が挨拶することを条件として、ナイトシーバスに誘うことをOKした。いずれにしても誘ったのは私であり、未成年者の管理責任は私にある。

さて、自宅を出たころからやんだはずの雨が降り出した。彼の自宅前に着いたときは本降りの雨となっていた。
到着した旨電話を入れると、母親を伴って彼は出てきた。まずは母親と挨拶だ。向こうは高校時代の私を覚えているらしいが、私のほうに記憶がない。硬い挨拶をしようと近づくと、あっけらかんとした返答が帰ってくる。気さくな応答に、私もすぐ打ち解けることができた。「行きたければ行っていいよ」という雰囲気だ。
一通りの会話と確認を済ませた私は、無理をしない約束を母親に告げて、今夜のポイントに向かうことにした。

車の中で彼といろんな打ち合わせをしておく。現地で雨が降っていたら出船しないこと。11時までには帰り着くことなどだ。現地に着いて「さぁ、どうしようか」などと言っていたら、若い彼は「行こう!行こう!」と頑張るだろう。ボートからのナイトシーバスとあれば、早々チャンスがあるわけではない。だから早めに釘を差しておいたわけだ。
今年高校を卒業する18歳の彼は、40歳のオジサンが硬い意思を持っていると察したのか、その日無理を言うことはなかった。当時の私より彼は大人だ。

今回は夜の電灯が目的地で、スロープはすぐ近くの港からの予定だった。
その港に着くと、雨は小降りになっていた。しかし、今日の不安定な天候を考えると、いつ本降りに変わってもおかしくない。今日は出船しないことを彼に告げる。かわりにオカッパリをしようと言う話になった。
ならばポイント探しだ。港出口をまたぐように通る橋の下では、すでに釣り人が集まっている。アジを釣っているようだ。橋の下なら雨もしのげるということだろう。我々は対岸に廻ることにした。

海側にあたり沖まで張り出す対岸の防波堤の先には、電灯がぽつんと灯されている。運よく誰も立っていない。こういうときは我先に到着し、ルアーをプレゼンテーションする者が魚の顔を拝める。車やボートの整理をしてる間に、彼は一目散にポイントへ向かう。
私が防波堤の先端に着いたときには、すでに彼はシーバスをキャッチしていた。そこにいて、エサを求めていた魚と思われる。
彼にしてみればしてやったりだろう。もちろん私が腹を立てる理由はない。こういう部分で釣果は分かれるものなのだ。今年最初のキャッチだと言うので写真を撮ることにした。


写真を取り終えた後も、彼はA級ポイントである先端に居続ける。いればまた掛かるだろうな、などと思いながら私はB級ポイントを攻める。すると、彼にまたヒットだ。今度はそこそこよさそう。
高い足場だというのにドラグを鳴らしながら良く走る。ひとしきり楽しんだ後、折れるんじゃないかと思わせるほどの力で抜き上げたシーバスは、50cmほどであった。しかし、サイズの割に体高がある。なかなかのナイスフィッシュだ。


さて、ならば次は私であろう。先端から動こうとしない高校生を後目に舗装されていないテトラ積みへ移る。立ち位置を左にずらせば先端まで見渡せる。
なるほど。ここは風が右から左へと吹いており、港から吐き出される濁りと流れが運ぶクリアな潮が先端でぶつかっている。条件がそろっていたことを確認し、まだ隠れているであろう3番目のシーバスを探すことにした。
表層系ミノー、中層系ミノー&スピナーベイト、底からの巻き上げ系バイブレーション。いろいろ試してみる。お互いに軽いアタリが時折あるものの、針掛かりには至らない。「今、あたった!」とか、「おっ、いるいる!」という言葉が飛び交うだけだ。
そうこうしているうちに、一時やんでいた雨が、また本格的に降り出した。「帰ろう」と声を掛けるが彼は帰ろうとしない。聞こえないふりをしているのだろう一向にかまわない様子だ。結果、私もつきあうこととなる。雨の中ロッドを振りながら、「そういえば若い頃は雨など苦ではなかったなぁ・・」などと思い返す。一緒にロッドを振っていると、「俺も若い事してるなぁ」などと、なんだか気持ちが若返ってくる。貴重な時かもしれないと思う。
そのうち流れが変わり、先端の濁りとクリアな潮目が左に移動していることに気がつく。「これはチャンスだよ」と彼に教え、板重りを付けた中層系ミノーを引く。すると濁りとの境目で「コッ!」というアタリ。「ほら、狙い通りだろ」などと、さも経験があるように私は話す。アドバンテージを示したいほど若い彼に刺激されていたのだろう。

その後も続けるが、待っている次なるシーバスの回遊もなく、お互いきりがついたのだろう。顔を見合わせ釣りを終える事にした。
かかってびっしょりと背中を濡らした雨も、いつのまにかあがっている。やむまで釣り通したというよくわからない頑張りに、なぜか私は満足していた。

今回のポイント

1.出船を断るときは、毅然とした意思で伝えること。
2.若い子との釣りでは、気持ちも若く!
3.釣果経験の少ない港では、波と濁りの絡みが良いポイントに。


  


Posted by ささ at 00:00Comments(0)サーフ・岸ジギ