2021年01月18日
ニベニベな初釣り
新年の初釣りです。
年明けから猛烈な寒波が押し寄せ、大時化の日々が続いていました。そんな中、一日だけ風の収まる日を確認。そこに今回の初釣りを押し込んだのです。
とはいえ、前夜に舞った雪が朝方に積もっていました。
この雪道を、ボートを牽いて走ります。
運転が恐くなった私は途中から軍曹に交代。雪深い内陸部に住んでいる彼は、運転も知識も豊富。的確な判断と技術で進んで行ったのでした。
そんなこんなで、やっと港に到着です。これで海に出ることができます。
私一人では間違いなく引き返したでしょうね。
澄んだ海面がまぶしく見えて仕方ない。
そして出船。
予報に反して風は残っていました。が、波高は1m。まずまずです。
釣法は今回も電動リールを用いたジギングです。
前回とは違い、冬場特有の美味しい魚を釣りたい。
すなわちマハタとかオニカサゴ。
効果の高かったイカサマも持ち込みましたよ。
で、さっそくヒット。
前回と同じロングフォールで誘えば、やっぱり同じ魚。
十中八九、オオニベでしょう(苦笑)。
ほら見てん!
ところが、バシャシャッ!!
水面でバレてしまいます。
正体を予測してフッキングが甘かったのかも。
今回もオオニベフェスティバルの予感がします。
次に深山さんに来ました。
ブリとは少し違う独特の引きを伝えながら、電動リールがグイグイと巻き上げてきます。
結果は・・
やっぱり(苦笑)。
今回も祭り確定ですナ。
そら、再び私にも。
コイツを避けようと、着底後、カンカンカンと左右にジグを飛ばして棚を上げました。
これで追いつけないだろうとフォールに切り替えた途端・・ ですからね。
方法がありません(涙)。
一方、前回と同じグッドサイズのマハタを狙い、ヘビータイラバで底をトレースしていた軍曹にも来ました。
おっ、こっち見てますね~
マスクandサングラスで表情不明な面持ちですが、何を掛けたのかは伝わります(笑)。
ほらね″~
次から次へとオオニベが釣れてしまうんです。
こりゃぁ、まいった。
調理をすれば美味しい魚だとは言います。
白身フライなんか最適なんじゃないかな。
でも印象がなぁ・・
そこで戦法を変えることに。
イカサマの登場です。
テンヤなら我々は得意中の得意。
でもDEEPには届けられません。
そこで工夫を。
果たして美味しい魚をGet!です。
それはカサゴ。
まぁ、そうなるわね。
絶好と思われる時期に、狙ったマハタ・オニカサゴが釣れません。
特にオニカサゴが出ないとは。
オオニベの襲来と合わせて、何かが例年と違ってるんでしょうね。
てなことで、今回もオオニベが生簀を占領しました。
今のパターンでは、ブリはちと難しそう。
となれば、あちこちポイント移動して、新たな拠点を見つけ出すしかなさそうです。
次があれば、大移動大会となる予感。
さて、どうなるか。
Posted by ささ at 09:10│Comments(2)
│ボート釣り
この記事へのコメント
いいですね 初釣り
にべでも何でもいいんです。とにかく釣れれば、、
実は、その日風の無いのは知ってたんです。ただ道がですね(笑)
にべでも何でもいいんです。とにかく釣れれば、、
実は、その日風の無いのは知ってたんです。ただ道がですね(笑)
Posted by ホゴ丸 at 2021年01月18日 13:09
ホゴ丸さん
沿岸に住む者は、内陸部でどうなっているか見当がつきません。
まさか、ちょっと入り込んだ山間部で雪が残っていたとは。
内陸部とはレベルの違う量でしたが、その分、タイヤが十分ではありませんでした。
港に着けただけでも驚きでしたもん。
沿岸に住む者は、内陸部でどうなっているか見当がつきません。
まさか、ちょっと入り込んだ山間部で雪が残っていたとは。
内陸部とはレベルの違う量でしたが、その分、タイヤが十分ではありませんでした。
港に着けただけでも驚きでしたもん。
Posted by ささ at 2021年01月18日 13:09
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