2010年01月19日
(過去ログ) 新規調査~水温低下が原因かなぁ

プチ遠征すればカンパチ・ネリゴが釣れるとわかった途端、興味が褪せる悪い癖。
違う女に興味を引かれるように、別の岬沖に向かいます。
ここは先々週までブリが釣れていた場所。
前回は大きなうねりで調査どころではありませんでした。
さて、今回。
出航した周辺では1m程度だった波高が、岬沖に近づくにつれ2m超に変わります。
しかも風と流れがぶつかる三角波が立ちはじめました。
こんな写真じゃ伝わりませんが、この時期、凪ぐ日はホント少ないようです。
空気が澄んでいるせいか、四国の佐多岬が見えます。
白い塔は風車かな?

おっと。
今日の目的はブリの着き方調査です。
魚探の魚礁図を頼りに、沈んでいる人工魚礁や天然礁を押さえていきます。
購入と同時についてくる図面でどれ程確認できるでしょうか。
まず最初の場所。
魚礁マークを追ってその上に着きます。だけど四角いコンクリートブロックの積まれた影は映りません。魚探は特殊な設定に替えてあります。そうしないと捉えづらいので。
それでも別府湾でダイビングをしていた私には想像がつきます。
ブロックの種類はいくつかあるものの、広範囲に積まれた山か、少数を分割して積んだものか。
2ヶ所目がそうでした。10個程度を、間隔を開けて点々と沈めてあります。
ちゃんと魚が着いていますが、これが何だかわかりません。
私のダイビング経験ではメバルかマダイ。少し離れて浮いていればハマチでしょう。
ジグに乗ってこないとみるや、今度はサビキを沈めます。
ベイトがなんなのか知りたかったんです。
すると沈めてすぐ、硬いロッドをグイグイと引くアタリです!
これはしめたぞ。イイ奴がいた!
その瞬間、テンションがなくなりました。
サビキはリールの下巻き用で作った自作です。枝糸から切れていました。
感覚的には青物というよりマダイかな?
15m程度の浅い場所にはチャリコが群れています。40m以深でしたから、サイズアップした奴かもしれません。

荒れる中、その後も何ヶ所か調査しました。しかし、青物らしき影は映りませんでした。
とにかくベイトの影が薄すぎます。
連休明けの急激な寒波で、小魚がより深場に落ちたのかも知れません。
凪に向かうはずの海面も荒れる一方です。
比較的安定しているHHでさえ、いよいよ波を被り始めました。
釣れない五感もヒシヒシと伝わるし、今日はこれでキリをつけることにしました。

ふぅ・・。
暖冬と言われる中、ここ数日驚くような寒さでした。
ベイトが薄かったのはその影響でしょうか。
調査上はオデコでしたが、つまらなくはありません。
だってこの調査をキッチリこなせば、さらなる釣果に結びつくとわかるわけです。
広がりますよね。
願わくば、凪いでる日に効率よく調査してしまいたい。
北風に弱いこの場所で、調査がどれ程進むかは微妙なところですが・・・。
違う女に興味を引かれるように、別の岬沖に向かいます。
ここは先々週までブリが釣れていた場所。
前回は大きなうねりで調査どころではありませんでした。
さて、今回。
出航した周辺では1m程度だった波高が、岬沖に近づくにつれ2m超に変わります。
しかも風と流れがぶつかる三角波が立ちはじめました。
こんな写真じゃ伝わりませんが、この時期、凪ぐ日はホント少ないようです。
空気が澄んでいるせいか、四国の佐多岬が見えます。
白い塔は風車かな?

おっと。
今日の目的はブリの着き方調査です。
魚探の魚礁図を頼りに、沈んでいる人工魚礁や天然礁を押さえていきます。
購入と同時についてくる図面でどれ程確認できるでしょうか。
まず最初の場所。
魚礁マークを追ってその上に着きます。だけど四角いコンクリートブロックの積まれた影は映りません。魚探は特殊な設定に替えてあります。そうしないと捉えづらいので。
それでも別府湾でダイビングをしていた私には想像がつきます。
ブロックの種類はいくつかあるものの、広範囲に積まれた山か、少数を分割して積んだものか。
2ヶ所目がそうでした。10個程度を、間隔を開けて点々と沈めてあります。
ちゃんと魚が着いていますが、これが何だかわかりません。
私のダイビング経験ではメバルかマダイ。少し離れて浮いていればハマチでしょう。
ジグに乗ってこないとみるや、今度はサビキを沈めます。
ベイトがなんなのか知りたかったんです。
すると沈めてすぐ、硬いロッドをグイグイと引くアタリです!
これはしめたぞ。イイ奴がいた!
その瞬間、テンションがなくなりました。
サビキはリールの下巻き用で作った自作です。枝糸から切れていました。
感覚的には青物というよりマダイかな?
15m程度の浅い場所にはチャリコが群れています。40m以深でしたから、サイズアップした奴かもしれません。

荒れる中、その後も何ヶ所か調査しました。しかし、青物らしき影は映りませんでした。
とにかくベイトの影が薄すぎます。
連休明けの急激な寒波で、小魚がより深場に落ちたのかも知れません。
凪に向かうはずの海面も荒れる一方です。
比較的安定しているHHでさえ、いよいよ波を被り始めました。
釣れない五感もヒシヒシと伝わるし、今日はこれでキリをつけることにしました。

ふぅ・・。
暖冬と言われる中、ここ数日驚くような寒さでした。
ベイトが薄かったのはその影響でしょうか。
調査上はオデコでしたが、つまらなくはありません。
だってこの調査をキッチリこなせば、さらなる釣果に結びつくとわかるわけです。
広がりますよね。
願わくば、凪いでる日に効率よく調査してしまいたい。
北風に弱いこの場所で、調査がどれ程進むかは微妙なところですが・・・。
Posted by ささ at 10:11
│ボート釣り