2010年05月10日
シリコン型 リサイクル①

自作ジグやらコピーやらを作っているとキリがありませんよね。
あれやこれやを形にしますが、アイデアが次から次ぎに浮かびます。
そうなればまた作ってみたくなるし、その数だけ耐熱シリコンが必要になります。
今までに3缶使いましたが、まだ必要です。

でも、それではお金が掛かりすぎます。
なにかいい方法はないかとある方に相談したところ、
「同じシリコンなんだから、使わない型枠を切り刻んで混ぜちゃえばいい」とアドバイスいただきました。
その方は歯科技工の会社を経営しており、同じ手法で仕事をしているわけです。
なるほどそういうものかと、早速切り刻んでみました。
リサイクルするのは、繰り返し作りすぎて肌焼けした型枠です。

一旦スライスし、その後細かく切り刻んでいきます。
OLFA等の厚手のカッターナイフなら、面白いように切れますよ。
これを新規シリコンに混ぜます。
工程としては、まずモックアップの上に筆でシリコンを塗ります。
次に、ある程度流し込んで厚みができたところにリサイクルシリコンを乗せ、その上からもう一度新規シリコンを流し込む。若しくは新規シリコンにリサイクルを混ぜ込んで流し込むか。

一対のシリコン枠からこれだけのリサイクルが生まれました。
片枠に200g使っていたものを100gに減らせれば、単純に倍の数が作れるようになるわけです。
どの程度の粒ならいいのかなど試してみないと分からない点はあります。
だけどこれで楽になるのなら、試さない手はありませんよね。
うまくいくでしょうか。
あれやこれやを形にしますが、アイデアが次から次ぎに浮かびます。
そうなればまた作ってみたくなるし、その数だけ耐熱シリコンが必要になります。
今までに3缶使いましたが、まだ必要です。

でも、それではお金が掛かりすぎます。
なにかいい方法はないかとある方に相談したところ、
「同じシリコンなんだから、使わない型枠を切り刻んで混ぜちゃえばいい」とアドバイスいただきました。
その方は歯科技工の会社を経営しており、同じ手法で仕事をしているわけです。
なるほどそういうものかと、早速切り刻んでみました。
リサイクルするのは、繰り返し作りすぎて肌焼けした型枠です。

一旦スライスし、その後細かく切り刻んでいきます。
OLFA等の厚手のカッターナイフなら、面白いように切れますよ。
これを新規シリコンに混ぜます。
工程としては、まずモックアップの上に筆でシリコンを塗ります。
次に、ある程度流し込んで厚みができたところにリサイクルシリコンを乗せ、その上からもう一度新規シリコンを流し込む。若しくは新規シリコンにリサイクルを混ぜ込んで流し込むか。

一対のシリコン枠からこれだけのリサイクルが生まれました。
片枠に200g使っていたものを100gに減らせれば、単純に倍の数が作れるようになるわけです。
どの程度の粒ならいいのかなど試してみないと分からない点はあります。
だけどこれで楽になるのなら、試さない手はありませんよね。
うまくいくでしょうか。
Posted by ささ at 08:05
│ルアー制作
この記事へのコメント
そのシリコンの色からして、高価なほうをつかっているんですね。
でも質は確実にこちらが良いと思っています。(笑)
でも質は確実にこちらが良いと思っています。(笑)
Posted by こいち at 2010年05月17日 09:39
私が使っているのは、安い方の「耐熱シリコーン」です。
「高い方」とは「耐熱シリコーン・プロ」の事ですよね。
色が違うのは、硬化剤の比率かなぁ。
最近は勘で流し込んでいます(苦笑)。
歯科技工の分野では、早めに仕上げるため、大量の硬化剤を使うそうです。
シリコーンを真っ赤にして、15分で固めるんだとか。
納入だから待ってられないんでしょうね。
「高い方」とは「耐熱シリコーン・プロ」の事ですよね。
色が違うのは、硬化剤の比率かなぁ。
最近は勘で流し込んでいます(苦笑)。
歯科技工の分野では、早めに仕上げるため、大量の硬化剤を使うそうです。
シリコーンを真っ赤にして、15分で固めるんだとか。
納入だから待ってられないんでしょうね。
Posted by ささ
at 2010年05月17日 10:02
