2016年06月27日
ROCツーリング315(グルメ)

今回のツーリングテーマは「グルメ」です。場所が県北なので地元にあたります。そんな長年住んでる地域で私を喜ばせるグルメが新たに見つかるでしょうか。楽しみに参加はしますが、ちょっと微妙な心持ちです。

だからか。
「湯布院ICで待ってますね」と掲示板に投稿しておきながら、玖珠ICで待ってるというなんたる不覚。
どおりで誰も来ないと思ったんだよ。完璧に思い込んでいるので気づきようがありません。会長からは「それが老化の始まりです」と独自の“S”な指摘。全く反論できません・・。

そこで経路を先回り。安心院と院内の分岐点で上手いこと合流できました。
それまで自分に腹を立てていましたが、皆と合流した途端、心が晴れていくのがわかります。
よかった。

てなことで、最初の休憩が昼食です。「しゅうちゃんラーメン」という聞き慣れない名前。場所は焼き肉南山の跡でした。ここは何度もお店が変わり、またか・・と思わせていたところ。だから気にも留めていませんでした。

ところが食べてびっくり。とても美味しい。豚骨ベースの細麺は中津では珍しいもの。聞けば福岡市の人気店で修行したご主人が営むとのことです。なるほど。さすがはラーメン好きな会長のチョイス。値段も500円台。すばらしい!!

スープまで全部すすってもうお腹いっぱい。眠たい目を擦りながら今度は耶馬溪を目指します。

着いたのは、いかにも民家の一角。ここでもびっくり。

だって、すごい山の中です。こんな所をよく見つけますよね。山の向こうはもう日田市ですもん。


場所が民家の一角ですから広い駐車場がありません。9台ものロードスターは迷惑にならないよう、通りの端に列んで止めます。

さて、そのお店。木造の骨組みに波形のポリカーボネート板を貼り合わせたDIY感たっぷりの作りです。お店の名前は「和カフェ・蛍茶園」。“蛍茶園”と書いて“テンジク”と読むのだそうです。どうやったら・・

見れば、吊りすだれにメニューが並んでいます。何かというと・・

かき氷なんですね。ここは和菓子を中心とした喫茶店でした。
そのかき氷。700円もします。しかし、いま流行のふわりとした食感で、抹茶にミルクという味付けのバランスが絶妙でした。
氷の粒が細かいせいか頭にキーンときません。食べ方は、中央から掘り下げていって周りの渕を中に崩せば上手に食べられます。高いと思わせるかき氷ですが、今回の目的がグルメですから十分アリです。

今回は予想を覆す事が続き、とてもワクワクします。適度に続くワインディングロードを駆け抜け次なる場所は・・

宇佐のマチュピチュ(西椎屋の景)です。ここで記念撮影。アンデス山麓にある本家マチュピチュのようにそそり立った山頂と、眼下に広がる棚田と集落が第三のマチュピチュと呼ばれる理由なんだそうです。

やっぱり列んで止めます。

その後は最終地点と定めた院内道の駅を変更。安心院葡萄酒工房(安心院ワイナリー)に向かいます。新緑が美しい時期になりましたね。
しかし、この頃から曇りだった日差しが一気に強くなりました。幌を開けて走ることが辛く感じるほどです。


安心院ワイナリーに着いた頃には、空は真夏の様相。我々はすぐに建物の中へ逃げ込みます。建物の中はクーラーが入って涼しく、もう外に出る気になれませんでした。

ということで、今回のツーリングはこれで終了です。
じつは未明まで雨が降っており、どうなることかと思われました。しかし、いざ走り出してしまえば日差しから逃げたくなるほどの晴天に恵まれました。晴れ男がいるんでしょうね。
スケジュールも全てこなしたし、グルメにふさわしいお店を知ることもできました。前回に続き、とても楽しい会となりました。
空は青く、日差しも強く、夏がすぐそこに来ていることを知らせるツーリングでした。


だからか。
「湯布院ICで待ってますね」と掲示板に投稿しておきながら、玖珠ICで待ってるというなんたる不覚。
どおりで誰も来ないと思ったんだよ。完璧に思い込んでいるので気づきようがありません。会長からは「それが老化の始まりです」と独自の“S”な指摘。全く反論できません・・。

そこで経路を先回り。安心院と院内の分岐点で上手いこと合流できました。
それまで自分に腹を立てていましたが、皆と合流した途端、心が晴れていくのがわかります。
よかった。


てなことで、最初の休憩が昼食です。「しゅうちゃんラーメン」という聞き慣れない名前。場所は焼き肉南山の跡でした。ここは何度もお店が変わり、またか・・と思わせていたところ。だから気にも留めていませんでした。

ところが食べてびっくり。とても美味しい。豚骨ベースの細麺は中津では珍しいもの。聞けば福岡市の人気店で修行したご主人が営むとのことです。なるほど。さすがはラーメン好きな会長のチョイス。値段も500円台。すばらしい!!

スープまで全部すすってもうお腹いっぱい。眠たい目を擦りながら今度は耶馬溪を目指します。

着いたのは、いかにも民家の一角。ここでもびっくり。

だって、すごい山の中です。こんな所をよく見つけますよね。山の向こうはもう日田市ですもん。


場所が民家の一角ですから広い駐車場がありません。9台ものロードスターは迷惑にならないよう、通りの端に列んで止めます。

さて、そのお店。木造の骨組みに波形のポリカーボネート板を貼り合わせたDIY感たっぷりの作りです。お店の名前は「和カフェ・蛍茶園」。“蛍茶園”と書いて“テンジク”と読むのだそうです。どうやったら・・

見れば、吊りすだれにメニューが並んでいます。何かというと・・

かき氷なんですね。ここは和菓子を中心とした喫茶店でした。
そのかき氷。700円もします。しかし、いま流行のふわりとした食感で、抹茶にミルクという味付けのバランスが絶妙でした。
氷の粒が細かいせいか頭にキーンときません。食べ方は、中央から掘り下げていって周りの渕を中に崩せば上手に食べられます。高いと思わせるかき氷ですが、今回の目的がグルメですから十分アリです。

今回は予想を覆す事が続き、とてもワクワクします。適度に続くワインディングロードを駆け抜け次なる場所は・・

宇佐のマチュピチュ(西椎屋の景)です。ここで記念撮影。アンデス山麓にある本家マチュピチュのようにそそり立った山頂と、眼下に広がる棚田と集落が第三のマチュピチュと呼ばれる理由なんだそうです。

やっぱり列んで止めます。

その後は最終地点と定めた院内道の駅を変更。安心院葡萄酒工房(安心院ワイナリー)に向かいます。新緑が美しい時期になりましたね。
しかし、この頃から曇りだった日差しが一気に強くなりました。幌を開けて走ることが辛く感じるほどです。


安心院ワイナリーに着いた頃には、空は真夏の様相。我々はすぐに建物の中へ逃げ込みます。建物の中はクーラーが入って涼しく、もう外に出る気になれませんでした。

ということで、今回のツーリングはこれで終了です。
じつは未明まで雨が降っており、どうなることかと思われました。しかし、いざ走り出してしまえば日差しから逃げたくなるほどの晴天に恵まれました。晴れ男がいるんでしょうね。
スケジュールも全てこなしたし、グルメにふさわしいお店を知ることもできました。前回に続き、とても楽しい会となりました。
空は青く、日差しも強く、夏がすぐそこに来ていることを知らせるツーリングでした。

Posted by ささ at 09:10
│ロードスター