2022年10月17日
ロードスタージャンボリー 今年2回目

なんと1年に2回の開催となりましたロードスタージャンボリーです。‘20年‘21年と中止されたうっぷんを晴らすかのようです。その分、実行委員はやる気満々。会場が違ったり状況が違ったり新鮮さも抜群です。一方の私は今回も当日だけの参加。お手伝いの立場です。


さて、年に2回の開催。何が違うかって、まずは天気が違います。前回は朝から雨。思わぬトラブルが起きないかとピリピリした雰囲気で始まりました。一方の今回は、曇り空とはいえなんとか持ちこたえています。そのおかげか、わずらわしさもなく過ごせそう。
次に入場がスムーズです。前回は会場の外に長い列と渋滞を発生させたようですが、今回は滞りを感じさせませんでした。というのも、入場に際し広い会場の中をぐるっと回して受付に向かわせたから。その分、押し寄せるロドスタを会場内にストックできたんだなと。
ジャンボリーにようこそ!!
3つめに会場が変わりました。前回は運動場でしたので足元は土でした。なので雨によりじゅるい中を歩き回ったんです。対して今回は駐車場。足元はアスファルトだからスニーカーでも汚れることはありませんよ。
4つめは来場者です。顔ぶれに違いを感じたんですよね。前回は3年ぶりということもあり常連の方を多く拝見しました。対して今回は年に2度目の開催です。初めて見る方が多かったかな?
おっと、メインステージではトークショーが行われています。ゲストの斎藤主査に何やら切り込んでいるようですね。インタビュアーはローカルタレントのマッキー。
なんかそら! 温りぃぞ! もっと突っ込めや!!


それはともかく、今回は駐車場係にも時間的な余裕が持てました。これが5つ目の違いかな?
前回は一日中来場車を受け付け、我々はイベントを楽しむ暇さえありませんでした。対する今回は、11時頃には入場もほぼ完了させ、空いた時間にいろんなロドスタを見ることができたんです。あわせて来場者と会話を交わすこともできました。つまりイベントを楽しむことができたというわけです。この点については、実行委員の方々が前回の検証を行ってしっかり対応してくれたということですね。これはさすがというか素晴らしい対応力だと思います。なかなかできませんよ、こういうこと。

ということで、空いた時間を見つけては会場を回ります。参加台数は492台。全てを紹介しきれませんので、今回は一瞥でどん引く・・ いやいやイカチーものを集めてみました。ドアが空向いたりGTRのエンジンだったりガンダムだったり。「すげぇ~」という感想しか出ませんよ。良い意味でもチガウ意味でも。

昼になればお弁当の配布です。
幕の内弁当、とり天弁当、中華弁当、いろいろあります。
満腹になったら食後の運動 「人馬一体レース」です。20mを超える距離を、牽引ロープで引っ張ります。
まずは実行委員がお手本を見せますが・・
今回の参加は10組。数人で引いたり一人で引いたり。
だいたい無謀な人が多いんですよ。女性だって負けずに参加してくる。周りはそれぞれの奮闘に歓声を上げたりどよめいたり。
てか、サイドブレーキ引いたままで動くわけねーよ。←(お手本チーム)

そんなこんなの盛り上がっている側で、駐車場係は今回もへたり込んで過ごします。

私は寝顔を盗撮されてました。

そうこうしているうち、なんとか持ってくれていた空も、ぽつぽつと降り出しましたね。
メインステージでは最後のイベントも終わったし、閉会式の後はお見送りです。ご来場いただいた皆さんに感謝の言葉をかけなきゃ。
そう。今回は前回との比較をしてきたわけですが、変わらない点がありました。それは来場者とのかかわりです。年に2回も開催するというのに、来場するときも会場を後にするときも、誘導する私に多くの方が声をかけてくれました。
イベントが行われている会場でも、普段はネットを介したつながりでしかない方々とも気持ちが通じ合うようです。数年ぶりに再開する人にも心の内を伝えることができました。こんなことができるイベントはそうそうないと思うんです。
これって「気持ちの交歓」なんだと思うんですよね。イベントを楽しみにしていた来場者と、良いイベントにして応えたいという実行委員との心のやりとりとでもいうか。
ということで、年に2回も行われたロードスタージャンボリーは、またまた成功に終わったと思います。実行委員にあっては何か月も前から準備を始め、前夜には23時まで作業をしていたと聞きます。私は今回もその日だけのお手伝いだったけど、充分に楽しい時間を過ごせました。
ありがとう。

Posted by ささ at 09:10
│ロードスター