ささBLOG

10月の初旬から始めた大分のコーヒー店めぐり。
今回は県北。耶馬溪の山の中です。
うちの事務所に来る事務機メーカーの方が前に行って、30分迷ったそうです。
分かりづらいことで有名らしい。
対する私は営業走りで身につけた自信があります。簡単な下準備をして向かうことにしました。自分なら大丈夫だろうと。



ところがですね～　迷うんです。
なぜなら通行止めの看板が至る所に立っているから。
カーナビに案内された先が通れず、仕方なく道を変えると離合もできない道を通されます。そしてその先にはまた通行止めの看板が。
もう、ぐるぐる回されました。そのたびにイライラが募っていきます。コーヒーに対するハードルがひとつずつ上がっていくのが分かります。
この営業形態って得策なのかなぁ･･
ストレスによる不満はとうとう経営方針にまで及んでいました。



そしてやっと到着。
狭い道路沿いにそれはありました。
充分な敷地にぽつんと建っている感じ。
私は宇佐方面から向かったんですが、中津方面の方が良かったのかもしれません。



中はこんな感じ。
山間部にあり、広いとは言えない店内にはスタッフが3人いました。
利益が出てるんだろうなぁ･･という、感心というか疑問というか、いろんな思いが頭を巡ります。



さて、コーヒーです。
ブレンドに3段階あり、深入りでも苦くないというものを試しました。
しっかりとした味わいがあって、確かに後味すっきりとしたものでした。



とにかく私にはたどり着くまでがストーリーでした。
そこから先が続くかどうかは分かりません。
でも、大分でも結構な有名店がここへ行ってみたいと名前を取り上げます。
教えてくれた事務機メーカーの方は一日のんびりしていたいといい、私はひっそりしていたいと感じました。