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2010年06月10日

釣れない時のジグ制作・・ +うんちく

釣れない時のジグ制作・・ +うんちく

どうも釣りに調子が出ないときは、ルアーを作って気持ちを暖めます。
これはオリジナルの「ささジグ」。
以前のものはジグスプーンとも呼べる形でした。
ウエイトも軽く、しゃくった時の手応え感が薄かったんです。
そこで、

・ウエイトを増し、ストン!と沈む。
・しゃくった時にクン!と手応えがある。

この2点に的を絞り、改良してみました。
以前に作っておいたモデルを削ったり肉盛りしたんです。

釣れない時のジグ制作・・ +うんちく
削った場所は、上の写真の中央部分。
ここに水を当てて、その抵抗で横に飛ばしたい。こんな削り方したジグって見かけませんよね。男の子ニコニコ
そして肉盛りは反対側。出っ張った下腹のようにウエイトを盛ることで、こちらを下にして横を向いてくれるんじゃないか。

そして試したのが下の図です。
しゃくるとその場でクイックに反転しました。
リアウエイトのため真横は向きませんでしたが、ヒラヒラと斜めに沈んでいきました。
まぁ、作った本人の弁だから、ずいぶんと割増で見ているのかも知れません。
だけど、この特性を利用して常吉ジャークをやってみたい。

釣れない時のジグ制作・・ +うんちく
えっ、常吉ジャークとは何かって?
私が勝手につけた名前です。テヘッ
常吉リグの最大の利点は、底付近の一定層に居続けてアピールできることでした。
ならばこのジグを底付近でリールを巻かずにシャクリ続けるとどうなるか。
潮とボートの流れによって抵抗を受け、カーブフローティングしていくと思うんです。
そして5mほど浮き上がったところでまた沈める。
底ベッタリで浮いてくれないブリあたりにはキクんじゃないかと思うんですよね。
「底付近でアピールし続ける」
これはhideoさんからスロージャークを教えてもらったときに掴んだ、私なりのツボです。
このツボは、カヤックフィッシャーであるダツリョクさんやキヨさんが、インチクでグッドフィッシュを手にしていることからも証明されているよう思います。
まぁ、うんちくは釣ってから言え!ってことで、今後、この釣法は試していくつもり。
うまくいくでしょうか。






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ちなみにこれは、ツルジグをモチーフにしたオリジナルです。
本当は、ビードタックルのダイアモンドジグみたいなのが作りたいんですけどね。



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