2016年11月21日
スノーピーク 奧日田 の下見
テント一張り1.620円とは安いですよね。ハイシーズンなら500円で温泉に入れるし、コテージ(建物)なら18.140円です。
この日、以前から気になってたSnow Peak 奧日田のキャンプサイトを下見してきました。
今回はその報告です。
場所は大分県の奧日田にあります。以前は椿ヶ鼻ハイランドパークだったところ。その頃は立木もなく、ただ斜面にキャンプサイトがあるのみだったそうです。
経路についてはカーナビを頼りに進めば着くのでしょうが、私の古いナビでは不十分といえる場所でした。それでも山沿いからは分岐点ごとに看板が立っており、案内に沿って進めば着いてしまいます。
入り口には管理棟があって、ここに見学を申し出ると、スタッフの方はこころよくOKしてくれました。
この管理棟では、受付の他に販売やレンタルコーナーが設置されており、本格キャンプサイトを利用したことのない私は一日中感激することになります(笑)。
まず、ゲートをくぐって最初の坂を下ります。すると、フリーサイトへ向かいます。ここがテント+タープ一張り1.620円の区間。
当日は何組みかのキャンパーがいて、そのほとんどが家族連れでした。つまり、奥さんが参加しているということです。当日は11月初旬。寒いはずの山奥で思いのほか居心地いいんだろうなと思わせました。
フリーサイトの奥へ進むと電源フリーサイトとなります。同じ条件で2.160円です。
フリーサイト&電源フリーサイトから折り返すと、ケビン(宿泊建物)を通過して区画電源オートサイトに向かいます。続いて坂を下ったところ。ここは車1台とテント+タープ1張りで3,780円です。
別にキャンピングカーでなくても電源があるのは便利そう。何かと装備の幅が広がりそうですよね。こういうデラックスキャンプをしたことのない私の目はクリクリしてしまいます。
特に私を驚かせたのが、流しでお湯が出ること。
そしてトイレがウォシュレットであることでした。 きれいですよね。
これなら女性陣も満足でしょう。財布のひもを握る奥様の心を掴む。そんな戦略の実行に脱帽です。さすが。
更に一段下ると、そこはコテージでした。小粒な建物が並び、風呂やキッチン、冷蔵庫の他に炊飯器まであります。ベッドは畳でした。
ここは18,140円。でも6人まで可能なので、一人3.000円程度ですね。
しかし、利用するならやはりテント泊です。客の何組みかに「夜は寒くないか」と声を掛けます。すると、「おそらく寒いでしょうね。特に放射冷却の影響を受ける早朝は」「氷点下にはならないでしょうが、気温は1~2℃まで下がりますよ」と涼しく答えたのです。
ええ~(驚)って感じですよね。
「いい道具を使ってるから」という隠れた自慢もあったでしょう。けど、背伸びのない親切な返答に、高度な品質と11月の山奥でも苦にならない世界が身近にあることを知りました。
とにかく今回の下見は驚くことばかりでした。なかんずく設備がよい。これなら気兼ねなく来れるんじゃないか。繰り返し来たくなるんじゃないか。
設備の他にも「いいな」と思わせるものがありました。それは基本であるフィールドです。よく管理されていて、緑は豊かだし景色はいいし。
さすがSnow Peak。筋金入りのキャンパーらを引きつける力があるんだろうなと感心しました。
街に下れば水郷日田です。
料理が面倒ならここで済ませて、ただ夜を楽しむだけのキャンプもいいな。
~ 今日の確認 ~
トイレ 洋式 ○
ウォシュレット ○
お風呂 あり ○ (ただし季節による)
今回はその報告です。
場所は大分県の奧日田にあります。以前は椿ヶ鼻ハイランドパークだったところ。その頃は立木もなく、ただ斜面にキャンプサイトがあるのみだったそうです。
経路についてはカーナビを頼りに進めば着くのでしょうが、私の古いナビでは不十分といえる場所でした。それでも山沿いからは分岐点ごとに看板が立っており、案内に沿って進めば着いてしまいます。
入り口には管理棟があって、ここに見学を申し出ると、スタッフの方はこころよくOKしてくれました。
この管理棟では、受付の他に販売やレンタルコーナーが設置されており、本格キャンプサイトを利用したことのない私は一日中感激することになります(笑)。
まず、ゲートをくぐって最初の坂を下ります。すると、フリーサイトへ向かいます。ここがテント+タープ一張り1.620円の区間。
当日は何組みかのキャンパーがいて、そのほとんどが家族連れでした。つまり、奥さんが参加しているということです。当日は11月初旬。寒いはずの山奥で思いのほか居心地いいんだろうなと思わせました。
フリーサイトの奥へ進むと電源フリーサイトとなります。同じ条件で2.160円です。
フリーサイト&電源フリーサイトから折り返すと、ケビン(宿泊建物)を通過して区画電源オートサイトに向かいます。続いて坂を下ったところ。ここは車1台とテント+タープ1張りで3,780円です。
別にキャンピングカーでなくても電源があるのは便利そう。何かと装備の幅が広がりそうですよね。こういうデラックスキャンプをしたことのない私の目はクリクリしてしまいます。
特に私を驚かせたのが、流しでお湯が出ること。
そしてトイレがウォシュレットであることでした。 きれいですよね。
これなら女性陣も満足でしょう。財布のひもを握る奥様の心を掴む。そんな戦略の実行に脱帽です。さすが。
更に一段下ると、そこはコテージでした。小粒な建物が並び、風呂やキッチン、冷蔵庫の他に炊飯器まであります。ベッドは畳でした。
ここは18,140円。でも6人まで可能なので、一人3.000円程度ですね。
しかし、利用するならやはりテント泊です。客の何組みかに「夜は寒くないか」と声を掛けます。すると、「おそらく寒いでしょうね。特に放射冷却の影響を受ける早朝は」「氷点下にはならないでしょうが、気温は1~2℃まで下がりますよ」と涼しく答えたのです。
ええ~(驚)って感じですよね。
「いい道具を使ってるから」という隠れた自慢もあったでしょう。けど、背伸びのない親切な返答に、高度な品質と11月の山奥でも苦にならない世界が身近にあることを知りました。
とにかく今回の下見は驚くことばかりでした。なかんずく設備がよい。これなら気兼ねなく来れるんじゃないか。繰り返し来たくなるんじゃないか。
設備の他にも「いいな」と思わせるものがありました。それは基本であるフィールドです。よく管理されていて、緑は豊かだし景色はいいし。
さすがSnow Peak。筋金入りのキャンパーらを引きつける力があるんだろうなと感心しました。
街に下れば水郷日田です。
料理が面倒ならここで済ませて、ただ夜を楽しむだけのキャンプもいいな。
~ 今日の確認 ~
トイレ 洋式 ○
ウォシュレット ○
お風呂 あり ○ (ただし季節による)
Posted by ささ at 09:10│Comments(2)
│キャンプ・野外遊び
この記事へのコメント
初めまして☆
スノーピーク奥日田良い所ですよね!
まだ泊まった事はないんですが…笑
そうのうち行きたいなーと思っています!
詳しいレポありがとうございました!
スノーピーク奥日田良い所ですよね!
まだ泊まった事はないんですが…笑
そうのうち行きたいなーと思っています!
詳しいレポありがとうございました!
Posted by KLEIN at 2016年11月23日 00:36
KLEINさん
いらっしゃいませ。
ブログ拝見しました。私もアメニティードームです。使いやすいいいテントですよね。
こちらは来年4月を狙っています。おっさん数人のむさ苦しいキャンプになりそうです(笑)。
いらっしゃいませ。
ブログ拝見しました。私もアメニティードームです。使いやすいいいテントですよね。
こちらは来年4月を狙っています。おっさん数人のむさ苦しいキャンプになりそうです(笑)。
Posted by ささ at 2016年11月23日 21:16
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